ライブ&イベント カレンダー

2016-12-04 (Sun) 19:00~
ライブ & イベント
12/4 菊田 俊介 ライブ

菊田俊介&Funky Trio

open19:00 

start 20:00 

¥4500(1ドリンク付)

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■プロフィール

菊田俊介(SHUN KIKUTA)

世界に誇る日本人ギターリスト。(バークリー音楽大学卒業)

1991年、「CHICAGO BLUES NIGHT」(GBW)でCDデビュー。

“ブルースの女王”ココ・テイラーのバンド“ザ・ブルース・マシーンのメンバーとして活躍していたことは広く知られている。グラミー賞にノミネートされたアルバム「OLD SCOOL」に参加する等、ココ・テイラーが亡くなるまで、8年間メンバーとして活動する。

また、JWウイリアムスのバンドでも活躍するなど、ライブ、アルバム参加は、バデイー・ガイ、オーティス・ラッシュ、ボ・デイトリー、ジュニア・ウェルズ、オーティス・クレイ,ジェイムス・コットン、アーマ・トーマス等多くのミュージシャンと共演をしている。また、全米放映されたBBキングのTV番組、PBSTV(An evening with B,B,King,2003)のバンドリーダーとして抜擢され共演を果たしている。BBキングから「君は肌の色の薄いBBキングだ」と大絶賛される。また、「ケネデイー・センター・オナーズ」 に出演した際には、クリント・イーストウッドから-Shougun of the blues-(ブルースの将軍)と紹介されるなど、いずれも全米放映され話題になる。世界最大のブルースフェスティバルである「シカゴブルースフェスティバル」にも何度も出演している。今年(2016年6月10-12日)もオファーがあり、最終日のメインステージに出演する。

もともとクラシックを弾いていた父親の影響もあり、彼のブルースには、クラシック、フォーク、ロック、フュージョン、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を積み上げてきたことが、そのギタープレイから伺える。近年、アメリカのみならず、アジアにも活動拠点を広げ、日本、中国、フィリピン、マニラ、インドネシア、シンガポール、台湾などアジア各国からオファーを受け、多くのブルースフェスティバルに出演。ブルースギタープレイヤーの育成にも貢献している。

  略歴

1986年ボストンにあるバークリー音楽大学に留学。在学1年の時に、BBキングに衝撃を受け、ブルースに目覚め、‘90年同大学卒業と同時に、ブルースの都と呼ばれるシカゴに移住。ストリートミュージシャンから音楽活動を開始する。やがてミュージシャン仲間から声がかかり、ルイス・マイヤーズ・バンド、ジョニー・リトル・ジョン、ローリー・ベル、トミー・マクラッケン、ビック・タイム・サラなどのバンドで活動を重ねて、'91年「CHIKAGO BLUES NIGHT」(GBW)にてCDデビュー。

’92年CHICAGO BLUES BANDで1か月に及ぶイタリア・ツアーへ参加。サルデニア島のロッシーロッシフェスティバルでBBキングの前座を務める。

‘94年「FUNKY BLUES」(キングレコード)発売。

Frank Collier band featuring Shun Kikuta and Junior Wells, 「TRIBUTE TO MAGICSAM」(キングレコード) に参加。プロデユースも担当し、これがメジャーデビューとなる。シカゴのソルジャーフィールドスタジアムで行われたワールドカップ・サッカーの決勝トーナメントで演奏出演する。

‘95年「THEY CALL ME SHUN](キングレコード)発売。

オーティス・ラッシュ、ジュニア・ウェルズ等の大物ゲストが参加している。同年、ジュニア・ウェルズの全米・カナダツアーに参加]

’96年「CHICAGO MIDNIGHT」(キングレコード)発売。ココ・テイラーがゲスト参加。

’97年「LIVE!3RD PARK TOWER BLUES FESTIVAL'96」(キングレコード)発売。

「TRIBUTE TO MAGICSAM」(エヴィデンス・レコード)全米発売。

2000年 「HEART AND SOUL」(M&Iカンパニー)発売。

 

 <今井Boo卓哉>(Dr)

山形県出身。長年東京でバンド活動後、2009年渡米シカゴで演奏活動。シャッフル・キングと異名をとるドラマー。 たたき出されるビートには定評があり、確実に日本を代表するドラマーの一人ある。現在は山形に在住し、全国的な活動をしている。

 

 

〈片野 篤〉(Ba)

 

高校卒業後プロミュージシャンとしての活動開始。キーボディストとしてアーティストのツアーサポートの他、ローランドのデモンストレーターとしても活躍。

その後、ベースの魅力に惹かれ渡米。NYにて高内春彦氏に師事、音楽理論を学ぶ。またベース演奏技術グルーヴをグレッグジョーンズ氏に学ぶ。セッション活動を通じてジャズ・ファンクに傾倒。その後ベースをメインに、マルチプレーヤーとして数々のアーティストのツアーサポート、レコーデング・ライブ活動を行う。

 

作・編曲・音楽制作のフィールドでも活動。

現在、菊田俊介率いるBLUES COMPANYに加入。青森で開催されているJapan Blues Festivalでは、毎年、シカゴミュージシャンのサポートを務めている。